死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

logs

The Black Heart Procession 『three』 

もしかしてそこから見える僕らの関係はお互いの傷を舐めあってるだけなのかもしれないね。そんな関係は忌むべきものとして若い頃、とはいってもそれは約3年前のあの秋の君がまるっきり反転してピンクローターを車外に投げ出したまま鎮座した過去に遡るだけのホノグラムな夜の出来事に過ぎないわけであるが、今まさかあの時そんな猛烈に否定してきた最低な関係を3年後にぼく自身が、認識しながらもそれでもなお実践して生きているだなんてまさか横に伸びるタイプのおかしなちんぽこねぇ。
でも二人がこうして素敵な金属音に耳を傾けている後ろ姿に戦慄をおぼえるのだとしたら、それはもはや君にはあのときの僕の戦慄は理解できないだろうに。

ということでtortoise主催の『All tomorrow’s parties1.0』に収録の「waterfront(The sinking road)」の不快な金属音があまりに素敵だったので我慢出来ずにアルバム買ったよブラックハートプロセッション!これ4畳半で繰り広げられる金属音の怨恨と復讐の反響音といった感じが徹底されていて期待してた以上のすばらしいダメな顔が勢ぞろいのメンバーにおれは震えたよ。
なんか馬の仮面かぶってるし。かぶんなくても馬顔なのに。
やっぱこういう儚く存在を否定されそうな美しい音楽はこういうあきらかな悲惨なダメ感漂う連中が演奏してなきゃ本物じゃないぜ。でも今回は4曲目ご指名で買ってしまったからあれなんだけど実は2枚目の『two』のほうが実に好ましいらしいからそれも今度かうぞとぼくは誓ったとか誓わないとか
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The Black Heart Procession (2000/09/05)
Touch & Go

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