死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

logs

『メランコリア』 ラース・フォン・トリアー

メランコリア [DVD]メランコリア [DVD]
(2012/08/03)
キルスティン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール 他

商品詳細を見る


ある個人的な破滅の風景にしか過ぎない静かなる滅び方がとてもよかった
109点
スポンサーサイト




『マンディンゴ』 リチャード・フライシャー

マンディンゴ [DVD]マンディンゴ [DVD]
(2011/02/25)
ジェームズ・メイソン、スーザン・ジョージ 他

商品詳細を見る


不具者の白人親子2人が何十人もの健常な黒人奴隷を飼って黒人を売りさばくために交配させまたは自ら種付けることで黒人量産したりと扱いが家畜感覚すぎてこのアメリカ人の合理的な発想の元に構成された凶暴な社会構図が平然と通用していた時代のお話!まさかの労働力としての奴隷というよりは性的な視点で捉えた奴隷制っていうのが改めてアメリカ人って心が広いというかまさか黒人を性の捌け口として従えていたとは日本人のほうが可愛いし!くやしい
日本人を奴隷してくれていたらもしかして日本人はもっとかっこよく進化できたんじゃないの
アフリカから連れて来るよりジャパン来たらよかったのに
でも労働力としての日本男児はとても黒人の屈強なペニスには適わないのであくまでも性の対象としての日本人女性のおもてなしの心わかってほしいとの願いは白人には届かないのは日本語しか話せないから
しかしながら広大なアメリカの大地というよりは閉ざされた南部の閉塞感が黒人の心理と同調しているかのように過度に狭窄された舞台のうえで黒人との混血は大量投下されながらも純粋な白人の子孫には恵まれない白人親子によって歪な権力構造の上に成り立つ空疎な奴隷制度が過剰に浮き彫りにされているともいえるけれどそのなかにおいて小さい白人女はとてもよいアメリカ人なのに小さいっていう特殊性がより屈強な黒人のペニスの巨大によって膣を裂かれ破壊されてしまうほどの危険な性の体験が渦巻くことにぼくら日本人は順番が来るのを傍観するしかないし白人が黒人を生むことの衝撃力ってもはやテロリズムでありある種の領土侵犯の実現でもあることだから積年の蹂躙された人間としての尊厳を取り戻す反逆の狼煙であったろう298点

『ミスト』 (2008) フランク・ダラボン

snapshot20080511031412.jpg

主人公のアトリエにあるカーペンター様の「遊星からの物体X」のポスターの原画つながりでカーペンター様の霧の映画「ザ・フォッグ」つながりということでミストということでいいでしょうか
なんかこれクローバーフィールドと立て続けに見たのですけどすげい状況似てて既視感あるし感想が一緒みたいな。触手の質感が弱くてだめなんだけど基本見えないし体もいっぱい引きちぎられてしまうのでいいと思います
でもこれほどに侵略者は触手ながくてこわいしなんか液出すし体溶けるしっていう共通項のもとに映画が2本も製作されるとなると偶然とは言い切れないというかつまり触手のある昆虫系とかそれってもう地球の侵略者のビジュアルのほぼ決定稿ということで一致してるわけじゃない。だから多分もうすぐ地球攻められるって話じゃない。それって何気に重要じゃない。
もうなんか危機到来予見型作品というよりもこれはみなさん実話として捉えて差し支えないレベルにまで地球のあぶないは深刻さを増しているという真相報道であるとの鋭い見解をぼくはしました。サブプライムローンとか?あぶないじゃない?
だからそう遠くない近未来の戦闘に向けてぼくはこの度腹筋をはじめたということをご報告させていただきましてこの映画の感想に代えさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
90点

ミスト [DVD]ミスト [DVD]
(2008/09/17)
トーマス・ジェーンマーシャ・ゲイ・ハーデン

商品詳細を見る

『蟲師』 (2006) 大友克洋

これを塩田明彦が撮ってどろろを大友さんが撮ればよかったんだろうけどべつに基本的にどうでもいい内容だったんだけど蒼井優が事件性あるほどに可愛くて困った
29点

cap286.jpg

『マンダレイ』 (2005) ラース・フォン・トリアー

10005263135.jpg

びっくりするほどつまんないんだけど
もう途中おれ1秒くらい空白の時間あったもん
もういつのまにか目をつぶってたおれの走馬灯の速さにびびったねむしろ!
でもドッグヴィルもたしかつまんないところあったけどあれはエッチだったからぼくは耐え抜いた!ということでべつに黒人なんてみんなきらいだなんてことは今更いわなくてもわかるからとてもハンサムボーイな黒人だってモデリングスクール出身ってだけでおちんちんだってきっと強くなるしね
そんな自由にみえて不自由な不公平な女子の視線とぼくら日本人は常に戦ってるし少しくらいおちんちんの大きさを競い合う世界でもぼくは真の平等を主張したい!
だいたい差別が生まれる根源はおちんちんの大きさが比例してると断言しても差し支えないとおもうけどきみはどうおもう?アメリカだってたぶんおちんちんが大きいから偉いんだけどそうでなかったとしたら初めて恐怖を感じた瞬間を記録したのはたぶん黒人のおちんちんのおおきさの発見にこそ由来するのは安易に想像できるよね
たぶんあんなそびえたったの見上げた時はアメリカ人怒ったね
なんでおれを見下ろすおちんちんが上空を駆け巡ってるんだって、そうなったね
だから虐待するのもおちんちんのおおきさを乗り越えるためにパワーアップしてきっとすさまじい黒人を炎上させたりしてみたいからなんだけどかといって黒焦げになっても判別不能だからそれがすごいといえばすごい44点

『マーダー・ライド・ショー』 (2003) ロブ・ゾンビ

corpses222.jpg

たのしくてしょうがなかった
でもさいごがどうしようもない
ドクター左端がほんとすばらしい機械を身につけていてたのしかった
おっぱいも押し寄せてくるし。ディティールがとても勉強になるからこれはもうテキサスチェーンs-とならぶ家族映画といっていいとおもいますがこういうまじめにホラーに接着してると剥がす時も皮膚びりびり破けてくるし危険だ90点



『盲獣』 (1969) 増村保造

moju1.jpg

特殊なビジュアルがそびえたった倉庫内が変態な空間をつくりだしていましてそらもう僕好きだったね。巨体な造形物に包囲されてるしこんなところで生活したくないよね。しかもお母さんが頭を壁にぶつけて死ぬというわりと画期的な死に方でしたにもかかわらず特にそれが違和感を感じないほどに異様な空間を構築しておりました。ということで盲目の男が自分の触覚の崇高な手触りのみで作り上げた人体の彫刻の数々の頂点に君臨する集大成としての作品のモデルのために完成度のたかい肉体の女を標的に親子でいっしょにクロロホルムを駆使して誘拐したりと危険な親子愛で結束した任務をしでかしたりするよ最悪なタッグでこわいよそして女を自分の変態工房に拉致監禁して触手でまさぐって創作活動に打ち込むという芸術的で素敵な話を展開しはじめたよ。でなぜにそんな肉体を模した彫刻に執着してるかというとそれは全部おんなが解明して説明してくれますので僕が考えるまでもなくてとても親切です。でもって耳とか唇とか足とか乳房とか未だ見ぬその女体的なものを部屋いっぱいに飾りこみたいという中学生男子的な理想郷の視覚効果を触覚でのみ再現した肉塊がいっぱい壁から発生していて気持ち悪くてかっこいいよ。でも実はこれってその姿形よりもその素材がどれだけ肌の質感と弾力性を再現してるかというのほうが重要なような気もしないでもないよね。というか実際には触覚だけでは再現不可能だと予想される眼球の虹彩までをも彫刻してしまっているので実はこの造形物の異様さは母親の視覚を通しての共同作業であるがゆえではないかという疑惑つまりは母親主導で異常な物体に肉体が変貌してる可能性。だから彼の目でもあった母親が死によってその役目を終えたとき真の意味で彼は触覚の世界の模索をはじめるのです。そして実際の肉体を知らないゆえにアトリエに欠如していた部分がこのおんなによって完成されるわけですがそれよりも楽しい事をおぼえてしまいましてねえ100点

『ミスティック・リバー』 (2003) クリント・イーストウッド

12.jpg

なんてフィストファックなんだ。しかも尿道を拡張されたほどの鬼のフィストファックだ。だいたいにして冒頭からして製作マルパソプロダクションなんてクレジット表記されたので俺はすさまじい戦慄にびびったね。イーストウッドはあれか?渡邊文樹と同系列なのかと。仲間かと。いやたぶん違うマルパソなんだろうけど日本とアメリカで奇遇ですねってそもそもマルパソって何語ですか。しかしこれほどの屈折したフィストファックが誕生してしまっていいのかというほどに強すぎるので僕はそんなマルパソに着目してる場合じゃないけどそんな轟音と劫火の物語をまえに徹底的に死灰は鎮圧されたんだ。
“君の立場になれば 君が正しい 僕の立場になれば 僕が正しい”とボブ・ディランは言ったけど、つまりはそういうことだ。正義という定義には如何ほども根拠はない。だからその世界を支配する者が正義を決定するんだ。曖昧な境界線上の正義感でもって罪を正確に裁くことなくすべては暗黙の了解でもって正義が主張され正義の名のもとに正義を遂行し正義に支配される町だ。響きだけ見ればなんて素晴らしい町だ。でも正義というのは一方の立場からしてみれば美しいかもしれないけどもう片方の立場からしてみればその根拠は美しくないということだ。劇中カーペンターの『ヴァンパイア最期の聖戦』が映る場面があるけど一方的に人類の正義の制裁によって大虐殺されるヴァンパイアの世界にもきっと正義があってその正義に則ったがためにきっと人類の脅威という形で出現してるだけに他ならないはずなんだ。その正義の玉虫色的な側面。ここでいう正義に異常を発見する反応こそが正常だとぼくらの立場は言う。この異常な屈折した正義を声高に主張しそれを正統派としていっさいの躊躇もなく正義だと信じて疑わないことを当然として平然と生きる術に長けた異常な世界を見つめることこそが僕の正義の根拠だ。重要なのは公園で発見される娘の殺人事件ではなくてまさに正義によって任務遂行された川に沈められたまま永久に浮かんでくることのない殺人だ。そしてその正義に異議を唱える者も現れずに沈黙し追従することがまさに正義を遵守するですとまったくもって正義感に燃え尽きててなんともおそろしげな空気だ。この重量感のある鎮魂歌的空気はこの正義という名のもとに行動されるすべての事象の異常さを告発するキャラが出現することなく辺り一面異常に覆い尽くされているという救いのなさが臨界点を突破してる絶望だ。まるでイラク戦争で唱えられる正義という言葉のようにそれは不気味な誓約書が公布されているんだ1000点

『無常』 (1970) 実相寺昭雄

FI521807_0E.jpg

仏像はすきか?仏像のあの何もかも悟ったかのような氷の微笑が示すのはあきらかにぼくらを見下してバカにしてる笑いだと気づかないか。あれは決して見守ってる微笑みなんかじゃねえ。動物愛護的な、つまりは弱者に向けられた憐れみの視線と、冷笑だ。
これは全宗教全世界共通であるのだろうがつまりがんばった特典としてのヘブンリーな境地とはぼくら人類が漠然と生きてる以上未知な領域の出来事への興味と探求は尽きないわけでその未知なるが故の死(死後)への恐怖というおよそ克服不可能の未知と謎に対してのせめてもの恐怖心緩和策として作り上げた概念なのだろうかいわゆる宗教観の稀薄な日本人にとって唯一といっていい仏教ワールドが指し示す死後の世界、つまり極楽などというのはおよそ実在するはずもないのではないのだろうか。たとえば人生を省みてもその仏教の経典に示された美徳になにひとつ当てはまらず、そして時代にマッチしないという理由から(都合のよい)解釈あるいは簡略化を自ら押し進めるビジネスな寺の形態なんぞいくらでもあるわけでそんな禁忌にみちた己の生きざまを振り返って更になにを根拠に自分が極楽浄土という勝ち組にたどりつけるというんだアホか。すべては地獄におちるしかないのではないのかと全員を問いつめたいわけで。いったい何処の世界に未だかつて鼻くそ食べたことない人間がいるんだ?
当然ながらそんな鼻くそ食べた時点で地獄行き決定に決まってるでしょアホか。というか人間の生きるという行為は必然的に地獄に値すると言わざるをえないツールに満ちているわけでおまえ確実に負け組。
というかそもそも死後とは単一的に地獄的な結末の光景を目指すしか選択肢は存在しないのかもしれないわけで、それでも気休めとしてでも「うまくいけば極楽かも多分。」という淡いラッキーチャンスの設定をしておけばもしかしたら死の恐怖から救われるかもしれず、なるほどおよそ宗教というものの効果が心の“救済”にあるのであるならばいささかもその宗教の意味には矛盾しない!
でもあの仏像の、がんばったところでどこにも極楽などないのに信じておれに縋る愚民どもぉぉ!賽銭箱に金いれろやクソが。といった風情のかもす冷笑ブリザードの薄ら寒さに気づいてしまった仏像マニヤな男子的にはもはやいい子ちゃんでいるのはがまんならねえって事!だって優勝したらもらえるはずの賞品が実はねぇ!とかスタート直前にわかったら誰も走り続けないよー無駄につかれるだけじゃん。絶対わき道でお菓子食ってグレるよー当然だよー。だって我慢してまでも無駄にがんばる、それこそがつまり無常なのですもの4400点

『マッハ!!!!!!!!』 (2003) プラッチャヤー・ピンゲーオ

FI403751_0E.jpg

ちびっこ達と一緒に見てきたよ。というかちびっこ達に囲まれてたよ俺。なので小学生にナメられたらいけないので僕もちびっこ目線でちびっこ解説付きでがんばって見てきました。しかし最高だったねなにあのまるでスター性の無い顔は!おまえなんだその顔!その辺のタイ人の群衆と同化して危うく超人だと気づかないじゃないかおそろしいよ。タイ人はおそろしいよ。肘鉄をあれほど駆使する人間はじめて見たよ。でもって敵とかが奴の攻撃当たるの覚悟する時の一瞬見せる悲しい顔がおもしろいよ。ああいうのを覚悟したときの顔といいます。二世紀に一度訪れる顔です。ぼくは一度だけ4年前の夏の日に見たことありますあんな顔。
しかし半端ねぇよトニージャー。だいたい村の女子からお守りにもらった指輪なんて他人にあげてるしおそろしいよ。確かにあれはいらない。いらないけれどあれをあげた女子の気持ちのことなんて微塵も考えないトニージャー!強いぜ!格闘家はさすが優先順位が一般人とちがう!しかしなんて標準的なタイ人顔で生まれてしまったんだあれは整形してスターなるべき。あんな顔のタイ人よく出稼ぎで日本にもそのへんゴロゴロいるからトニージャー来日しても誰も気づかないよおそろしいよ。いやちがう!ちがうんだ!あの顔がいいんだ!なぜならヒーロー像とは本来の日常生活圏内の町での風景のなかですべからく一般人に溶け込み敵の出現と共に隠し切れないそのパワーで殺人的なフル稼働をするのが定説。あの標準タイ顔は仮の姿でありキックを放つその時がヒーローへの変身であるのですからトニージャーのあの顔は合理的です整形してスター然としてしまったらだめなんだ。ヒーローがおよそ正体を覆い隠すために努力しなければ日常生活では超人パワーを抑止できないハンサムボーイが常なのに対しトニージャーはなんの努力もなしにその貧困ルックがタイの猥雑な風景に自ずと溶け込ませるのですけどかといって力を隠す必要があるのかというとそれはムエタイは立ち技最強格闘技遺伝子殺法だからです。人を殺めるのに心がいたむのは彼の顔見ればわかるよねあの青臭さは殺人できっこねえですもの。だから彼の闘いには感動があるんですそれは痛みがあるからです。しかも相手の痛みを感じ取ってその痛みを奪うために倒すので心が打ち震えるんだ俺は彼の闘う姿に涙がでそうになったよ。
ということで男の子なら見るべき。そして明日から修行すべき。おれは腹筋いま2万回に既に突入してるよ106点

Paging Navigation

Navigations, etc.