死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

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『片腕カンフー対空とぶギロチン』 (1976) ジミー・ウォング

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誰ひとりとしてあきらかに強そうでないそのへんのおしぼり工場で働いてそうな外国労働者的なオモシロ顔が勢揃いなんですけど頑なにこの人達は格闘家として強いと言い張り続けているのが無理だとおもいました。そんなオモシロ顔達が単に一発キャラとして続々登場し続ける武術大会みたいなのがあるんですけど武闘派センスが最高でぼくの心は震えたよ。でも片腕ドラゴンもあきらかに強そうでない髪型カッチリ横分けなんですけど「逃げるのは卑怯者だ」とかさすがお師匠様えらい発言と思わせといて空飛ぶギロチンと、なぜかムエタイボクサーから逃げまどってるからね。というかだいたいムエタイボクサーはなんでいつのまにか空飛ぶギロチンと意気投合してるのか意味不明。とそんなわけで伝説の片腕ドラゴンは基本的にヒットアンドアウェイですのでけっこうな長時間逃げ回ったりです。というかそもそも戦い方が弟子を利用したり罠に誘い込んだりあらかじめ仕掛けといた武器で応戦とかいちいち姑息で残虐非道なのでちびっこのみんなはマネしちゃだめだよ。ああいう大人にだけはなっちゃだめだよ。これ先生との約束だよ!約束破ったら首を肛門にぐっさりさしこむから!!
ということで動きの迫力の無さに反して音はかなり強い雰囲気の壮大な轟音を巻き起こしております!でも遅い!だいたい片腕だなんてなんつーハンディキャップ!と思って感動の美談的な戦いかと思いきや空飛ぶギロチンの爺のほうなんてむしろメクラですから。ハンディキャップものすごいですから。身障者度合いでは勝っておりますから!なのに容赦なく卑怯な戦法で盲目の空飛ぶギロチン使いを追い込んでいく片腕先生!もう許してあげて!と弟子が見てないとこでは卑劣きわまりない戦い方を展開するのでちょっと悲しいお話です。89点
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