死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

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『鬼婆』 (1964) 新藤兼人

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パワーあったよ。なんか音きもちわるいし。んで穴をジャンプしたラストさいこうに笑いましたね人間だよおおーーーって叫びながらそんなすげー怖いって。あれ確実落っこちるのかと思いましたもの。なのにピョーンて。すげえ脚力。婆の跳躍ほんとすごいから見てみれ。しかもあれ追いかけたところでだからなによって感じじゃないですか。全力疾走で追いついたところで何がそこには待ってるのって感じの得もしれぬ全開の虚しさが漂うよね。そこに愛はあるのかい。心にダムはあるのかい。でもって戦乱の世のあいだにこういう落ち武者狩りというか死体暴きみたいな不意打ちを炸裂してくる村民はけっこういるから用心しないといけないという話はよく聞いたことあります武具はけっこう戦闘力よりも優先順位は豪華絢爛命なので田も畑も全滅した土地ではそれを武器商人に売ることがビジネスになりうるわけで兵器売買は立派に生きる為の仕事となるわけです。戦で迫害を受けながらも生きるためには逆にその戦をも利用する強かな人間の「生」に関わる事が前面に押し出されてきます。食べる場面が野獣そのもの交尾も野外で見境なく野獣そのものなのもすべてここにあるのは生きているということなのです。そして女ふたりの関係をかろうじて繋ぎ止めていた息子の消滅によってあきらかになる本性。人間とはこわいですね85点
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