死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

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『鬼火』 (1963) ルイ・マル

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自殺するまでの二日間の行動なんだけどっていう前情報を読んだ時点でほんとに自殺するとはおもわなかったよ。思い止まるのかとおもいきや死んだよ。ふつうに死んだよ。退屈で死んだよ。そら死ぬよ。だっておもしろくないんだもん。美男子なのに。でもそれでもいくら死ぬ間際とはいっても常に目線が女主体に行くのは間違ってないと思った。あれ絶対。だってなんかともかくいっぱい見たいから。いっぱいいっぱい更なる遭遇したいから。いっぱいいっぱい綺麗なお姉さんとお付き合いしたいから!よもや女子全員を見てまわる旅に出たいから。
ということでもうわかってると思うけどそんなにおもしろくなかったよ。歩くスピードが加速するとこは驚異的に好きだね。でももしかしたらその日常の退屈描写によって追いこまれていったとも言えなくもないからあれはあれで正しいんだけどほんとに貴族的な会話が只ならないほどつまらなくてそら死にますというかむしろ殺します。全員死刑のお気持ちで戦いを挑むくらいのがんばりがあれば自殺しなくてもよかったのにでも彼にとって人生で唯一の勇気ある行為が自殺だっただなんて糞ほどもおもしろくない結末にぼくは鼻ほじりすぎて反対側に貫通したからわりとスースーするよ。見てみる?71点
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