死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

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『エロスは甘き香り』 (1973) 藤田敏八

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ふつうにおもしろくなかったよ。なんか男女4人が共同生活をするはめになって無防備すぎるまでに露出しがちになってみたら気持ちいいよというか結局ある地点を突破したらばすさまじい連帯と共に清々しい朝を迎えるまでにスワッピングだとかいう物語。なんか米軍基地とかのアメリカンな環境と相俟って最後は日米同盟的なものへと言及するようなまるで人類は分かり合えるよチックな平和なかんじではありましたけどそこまで計算されていたかは微妙。でもなにか日本とは懸け離れたアヴァンギャルドな気持ちいい無意味がいっぱい転がっていました。家に付属する犬小屋のなかの犬になりきるカメラマンの姿は強大なアメリカの従属者として屈服し安逸を享受している当時の日本の姿であってそして従順な犬小屋から一つ屋根の下の共同体へという政治的、性的な発展でもって共通項のない2組の連帯感は肥大し増幅するとかなんかそんな感じだったような気がするけどそうでもないような気がしないでもないよ。でもなんか全然時代を感じさせないほどに違和感ないくらいに普通におしゃれさんなムードなんですけど49点
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