死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

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『ハウルの動く城』 (2004) 宮崎駿

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ハウルが動いた!すごい動いた!はっきりいってものすごい速さで動き回るから視力が3・0以下の都会っ子たちは見に行かないほうがいい。なぜなら何も見えないからだ。いや正確にはハウルだけがその動体視力では捉えきれない音速だ。城も動くけどハウルも動くの!勢いあまってハウルはその10ヶ月間の激しい肉体強化をして写真集撮影に臨んだ素晴らしい筋肉の凹凸が光のページェントを醸しだす肉体の一部にあって且つ最終関門でもあるその無修正なポルノ!ヨン様の肉体がCG加工されたつまり修正された人工であるならば修正どころか無修正を披露する猥褻具合に男気を感じずにはおれない!もぎぎー!無修正なポルノ!そう、これは山形っ子の彼が良く使う言葉だがしかし同様に山形っ子である僕も躊躇なくその言葉を使おう、なぜならハウルはそれくらい無修正なポルノをポロリと画面に投げ出して轟音を響かせたのだから・・・!!
それでも年齢制限R-15を免れたのはきっと子供ではそのハウルの光速なあられもない卑猥の動きのすべてを捉えきることは不可能だとの映倫の判断からだ!いや正確には映倫の審査員のメガネどもはことごとくハウルの猥褻の一部始終は見えていなかったのかもしれない・・・。そのくらい映倫とはメガネ着用率が全国区レベルのリバウンド王たちの白装束集団なのである。でもそのへんの無職のメガネと強さが違うのはそのメガネを紐で固定するタイプで激しい横の動きにも耐えうる耐久性と強度を可能としたスポーツマンシップに溢れているという事だ!逆にいえばそんなスポーツタイプのメガネ(古田のアイメトリクスはシュワちゃん主演作コマンドーにおける役名メイトリクスと名前が似通ってはいるが相互関係は未だ解明されていない大いなる謎だ、けど古田のあれは紐で固定するタイプではないのでバスケには不適合との烙印が押されている)でもってしても見えないハウルを普通のメガネの君達がどれほど見れるというのだろうという判断はたしかに倫理には反するが興行的な面からもその映画の性格上オーディエンスの客層比率の面からいってもその映倫の英断はじつに合理的で正しいといえるのかもしれない・・・!!
でもビデオ化されるときにはスローモーションという文明の利器を利用した悪質な鑑賞法をする恐ろしい天才子供たちも多発するはずだからレンタル店に立ち並ぶ季節にはきっと大人コーナーに陳列することになるであろうかわいそうなハウル。
と、もはや観る前に既にぼくの脳内ではハウルの動く城をみた俺様自身のすがたを予見した貴重な未来予想図が完成してしまっているという狂気ぶりでしたのですがしかし実際これかなりいいよ。隣のお子様さすがに後半飽きてたけどキッズにはこの哀愁の強度は理解できまい。なぜなら大人料金を支払ってはじめて感動できる入り口ですでに差別的なアナル喪失物語だからだ。美男子のプリティなケツなんてはっきりいって超見どころ!あれが美少女のケツであるならば紛う事なきポルノだと断罪されるところが美男子という設定だけで許されてしまうこの矛盾にみちた世界の盲目を呪わなければいけまい。それは白昼堂々とちんこを晒す男児のテレビCM映像は有り得てもそれが例えば女児の未発達のインペリテリであれば一転ポルノグラフィティに成り得る狂気と同種の矛盾を孕んだ男女平等思想の問題点をここに指摘できる事実に相通ずるものでもある。そうこれは宮崎駿が美少女の設定では直球に描くことの許されないケツ画像をあたかも少女のようなプリティーなハウルの菊門に託した人類の大いなる試みの第一歩なのである。次回作からはこの破廉恥極まりない視点で美少女のケツを執拗なアングルで攻め立てる映像が豪華絢爛に動くことが予見される大いなる布石だ!205点
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