死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

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『八月の濡れた砂』 (1971) 藤田敏八

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だからこういう夕焼け不良番長が帰ってきたぞ的な夏真っ盛りなアナーキック青春エピソードはおれ超好きだって言ってるでしょ。いきなしサッカーボール学校の窓に蹴りこんでガラス粉々にストップモーションララバイ的な下校時間の触わるもの皆傷つけてた的な思春期の爆発そして心なごむ健康的な芳醇なエロスと豊満なタナトスがせめぎあって美女争奪戦がそこかしこ勃発でその結果欲望の反転は崖から投身自殺してて素敵なあの子はガリ勉の暴発に清き交際から裏切られて殉死。なんて素晴らしい健康的且つ爽やかに鬱積系な暗黒が描かれているんだまるで成熟した性的環境の醸すこの頽廃した刺激!もうこの胸の高鳴りがもしや周囲に響き渡っているのではないかしらとか思ったりだ。
つまり好き。なんかヨットの描写が太陽がいっぱいでしたが船舶免許は当然のごとく持ってないのに運転してました97点
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