死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

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『ワイルドバンチ』 (1969) サム・ペキンパー

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これは怒張した男根がどれだけ偉いかという真実に肉薄することに成功しているのである。そして男根とはおよそ、その男の顔の造型の発育具合にこそすべてのポテンシャルが物語られているといっても過言ではないのである。
ならばこの男達の顔面はどうだ。
いやむしろこの者達の顔面とは男根そのものなのである。まるで圧倒なヒストリーが刻み込まれた戦歴を伝える風格がぼくらをここぞとばかり震え上がらせはしないかね?そしてそのあまりにホルモン過多の男根の弾痕による男根のための銃撃戦のすばやい攻防の体臭の飛距離に戸惑う俺もまたいることをも男子たるもの再発見しなければいけない。それは男の子の義務だ。というかあまりにこれ素早すぎて一体何が起きているのかとかこいつは一体誰?とかといった主要登場人物の識別がいっこうになされない僕のほぼ脳死状態から直結する視界と男根による脳内判定リレーは見事に生存反応を示すのである。でも男子たるものそんな細かい人の識別とかの悩み相談では先生に逐一報告しねえ。密告とはおよそ乙女のすることだからだ!
だから終始全員の顔がみな同じにみえるとかっていう痴呆気味のイリュージョンというかでもそれは男の顔だちはすべて男根そのものであるとの先程の想定からも窺い知れるように実際には男根の見分け方法ほどそれこそまさに男子にとっては夏休みの宿題に匹敵する難解さといえる。それはやる気が出ないと言うモチベーションに根ざす深刻な問題であるからだ。だから敵と味方とを見極めることができないまま勝手に進行してもそれは人は顔で判別されるのではなく正確には男根によって人は判別され認識されるのであることにどれだけ早い段階で気づくことが出来るかが重要軍事機密として我らが秘密にすべき恥ずかしい実体でもあるのである。そうやはりこの者達の顔面とは男根そのものの表出なのである。そしてスローモーションとはつまり射精なのである83点
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