死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

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『ゾンビランド』 ルーベン・フライシャー

ゾンビランド [DVD]ゾンビランド [DVD]
(2011/02/04)
ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ 他

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なんかゾンビ的環境に身を置く場合の前提とする絶望というものが親しい人間たちの死もしくは自らの手で殺してしまう事の葛藤に由来するものだとすればその絶望感が引きこもりであるという理由から前提条件が免れており終始牧歌的な雰囲気でめまぐるしいゾンビの襲来それ自体がささやかな愉しみとしての多幸感に満ち満ちておりはっきりいって自分と無関係の人間を大量殺戮していくのは楽しいと気づかせてくれるアメリカ人的視点のロードムービー
そういう意味で主人公のはじめてのゾンビとの対峙場面である406号室の女の撲殺にはそれは性的な対象の消失と性的な機会を逸することに対しての躊躇にしか他ならないわけでそこに積年の培った人間関係や親和性は見受けられないのでそのゾンビ初殺し場面には悲しみが宿らない
ですのであくまで童貞の溢れんばかりの性欲の捌け口としてはささやかなおっぱいのわしづかみにとどまらず死体姦通の儀を執り行ったのではないかとぼくは推察いたしますが死体は残念ながら経験人数とカウントしないのが自明なので彼は性的な未熟者としての定位置を自覚し性的な会話には変わらず頬を赤らめるのであったわけです
ビルマーレイはその後のパーティへの帯同の可能性の低さから彼が生き続けることの不都合は容易に推測できたので殺されるのはわりと予測できてしまったりしますが徹底して緊迫感のないゾンビムービーというのは途中で失禁したりしないのでなにかと便利!
しかし劇中の美人設定がことごとく顔が角ばっているのであまり共感できなくて困った58点

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