死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

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『ハイル・ミュタンテ! 電撃XX作戦』 (1993) アレックス・デ・ラ・イグレシア

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人体が特別変異しているミュータントたちが筋肉という世界の健全を象徴する物体を破壊しようとたくらむというつまり差別と戦うテロリスタ集団を極めて差別的なテイストで描いたものだが障害者特有の不健全さと聖性が核融合したかのような不穏な存在感がこの集団には欠落しているわけでその要因はまず第一に健常者が障害者役であることであってミュータント属性のいかがわしい存在論的ギャグテイストがいくらかも理解されていないことに失敗がある。逆にいえば感動要素を追求するならば障害者を障害者が演じてはならないなぜなら畸形はおもしろいから。
とか思いながらみてたら徐々にビルドアップされていく不具者の華麗なハードボイルド観が反逆炸裂してつまり人質であるはずの才女は不具者となりはじめて解放の感覚を得るのであってぼくの足は3本はいらない55点
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