死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

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『スパイダーマン』 (2002) サム・ライミ

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なんであんな殊更に胸元を強調した半径5m以内で恋の相関図を展開するフットワーク軽過ぎなあばずれなおっぱいの巨大さがアピールポインツだと自分でわかったうえで更に強調して止まないこの思い!といったいやらしい計算をすることで潜在能力以上にかわいく見せてしまっていることが結果として自分は女優になるべきかもといった勘違いを自然発生してしまっているわけで若いころはそれで通用していたものが徐々に通用しなくなった時に非常に体を張った生き方をせざるを得ない、それはそれまでのレベルを保とうとするならば、といった条件付きのうえでのハイレベルな生き方が約束されるであろう、といった結構わりと都会の日常的な風景を実現してしまっているこのある意味で現代的なモテ構造を持った軽くブサイク気味な女の子はモテない男子の変身サクセスな物語のヒロインとしての描き方としては実に正しい。
でもだってそれはメガネな彼の下半身ガードの徹底ぶりときたらまるで貞操観念は昭和初期といった風情の純情真面眼鏡っ子っぷりなのにもかかわらず自分とは正反対な不良な男子が大好きとかいった教室内の(女子内)好感度の下がること間違いなしの同年代よりも幾分すすんだ行為を想起させるこんな尻軽娘っこ(事実、女友達は存在しないかのような孤独っぷりで女よりも男を選んで顰蹙を買うタイプ)が好きなのかしらってそんな疑問を持つとはさてはてめえはモテるな?帰れ。
いままで一度でもモテ期を通過したことのある人生の勝ち組にはこのヒロインの不細工加減の大抜擢がわかんないだろうねえ。きみは不潔ねえ。殺すよ?そんなぼくとはお友達になれませんねえ。
大体にしてモテない男子とは妄想膨らむ青春時代に於いての理想の女の子像は汚れ無き美少女と勝手に思い込みながらも一方で現実にはああいうふしだらな不良なビッチに憧れを抱くという二つの恋心の二律背反に悩んで悶々とするものさ。種類がちがうだけで二つとも恋にちがいないのさ。ビッチにいじめてほしいものさ。イケナイこと教えてもらいたいものさ。なので純潔な非モテな男子たる者すこしばかり悪い香りに憧れるというのが世の常であるわけで悪いヤンキーな女子からいじめられてあれこれと弄られたばかりに憎悪が芽生えるどころか何故か恋心が芽生える、なんていう困った青春の1ページは増刷決定なごとき勢いとして放課後の帰り道はおもわずスキップしてしまうものさ100点
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