死球マントラ

全員しぬまで人形かぞえる

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『サンゲリア』 (1979) ルチオ・フルチ

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原題がZombie2ってあきらかに勝手にゾンビの続編作ってるよねこれ。で音楽がちょっといたたまれないほど大変な事になってます。あきらかに音響が不自然なエレクトリック懺悔室風で邪悪が蔓延してるよねとかおもってたら呪いの島に到着と同時に急激に陽極南国風ビートがウキウキな盛り上がりでこれはさすがに登場人物のやる気の無さに反比例するがごとくで正直ぼく戸惑いました。しかもなぜか海中でサンゲリアとシャークが異色の対決をせざるを得なくなるとことかあまりにアホすぎるので失礼だとは思いながらも笑ってしまったよ。なんで女を襲撃しといてよりによってサメと対決してるのか意図がわからない。女もなんかむりやり股間に器具食い込ませてるし意味がわからない。あきらかに芸能人水泳大会でいうところのはりきって騎馬戦登板のポロリ要員だしこれは実にいたたまれない空気。だもんで無意味なシャワーシーンの女は当然目玉になんか破片突き刺さってますわな。せっかくのポロリなのにこの扱い!でもっていつのまにやら超至近距離でサンゲリア登場するという常に接近戦になりつつある遠近法がおかしいです。まるでキャプテン翼のいつまでたってもゴールの見えない地平線のようなグラウンドで戦ってるかのような異常さです。大体にしてサンゲリアに家完全包囲されてるにもかかわらずよりによって近距離で火炎瓶投げつけてみようとする発想がわからない。そんな自分達が篭城してる家そのものに燃え広がるような捨て身攻撃をこれだと閃いた頭の中身がどういう構造してるのか知りたい。というか火炎放射するくらいだったら何故に最初から火葬にしないのかと問い続けてみたい。でもって唯一メッセージ色の強烈になるはずの場面で共に行動してた男の連れのサングと化した女を撃つのを主人公がためらう心理描写がありえない。だってその前の段階で主人公達が地中から這い出てきたサンゲリアの襲撃を受けた際に船の男が助けに駆けつけたせいで置いてけぼりの連れの女が噛み殺されてしまうという事態にも関わらず助けられた主人公達の方はあっさり何の未練も迷いも無しに見捨ててその女置いてこうよGO!とかってはりきってましたからね。そら君たちは別にあれだろうけどもそもそも誰のせいだよと。ここは船の男いいかげん怒っていいとこだと思います。そんでもって最後のほう主人公いつのまにやらごっそり毛根死んでました65点
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見ました、見ましたよー、サンゲリア。あああ、なんとなくこの点数はわかります。なんでボートの真下で鮫と戦う必要があるんだと、見た人全員が問うだろうあのシーンに、まさしくこの点数をつけたいです。ゾンビは水中で泳げるのかというよりも、なぜ鮫なんだと、しかも勝ったからどうだって言うんだと、そこまでして「俺強い」アピールしたいのかと、あのシーンだけで報告書けると思いました。

それはそうと、リンクさせていただきました。縦横無尽に。許可が下りて嬉しい限りです。だのでこれからもちょくちょく意味不明にコメント残しにやって来ようと思っています。それはもう、サンゲリアの襲撃のごとくやってきますんで、迷惑ならおっしゃってくださいね。

  • 2006年04月01日 21:42
  • 青犬 #aIcUnOeo
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